投稿者: 山本 文子

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ミャンマーの精霊信仰に興味を持って研究を行ってきました。霊媒は憑依をとおして精霊とコミュニケーションをとるのですが、元々はにわかには信じがたいこの憑依という現象がいかにして成り立っているのか、に興味がありました。その後、ミャンマー映画における霊媒の描かれ方(金の亡者、ペテン師)に興味を持ったことから、しばらくミャンマーB級映画ばかり貪り観る生活を続けた結果、現在はミャンマー映画そのものへと興味の対象が移ってきました。初ミャンマーは大学生だった2003年、生まれて初めての海外でした。その後短期では小刻みに行っていましたが、一番長く滞在したのは2010年~2011年あたりです。長期調査のため、ヤンゴン外国語大学に留学していました。現地での経験や、精霊信仰の話、映画の話をしていけたらと思います。

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